ごった煮

創作用。まとめ

【シャドウバース】フレーバーテキスト【トークン】ドラゴン

ローウェンの咆哮

俺は戦う。
この手で犯した罪は重く、受けるべき罰は果て無く。
意思が折れ心が欠けた。だが、俺はここに立っている。
――みんなのおかげだ。だから、俺はみんなに報いたい!

ヴァイディの爪牙

私が戦ってやろう。
なに、気まぐれだ。それ以上の理由なんてないさ。
我が身は森を穢す猛毒、森に潜む影。
――この森に悪は一つで充分なのさ。

烈絶の滅牙

『烈絶』とは、侮蔑である。
苛烈なまでに燃え滾れ。蔑まれたくないのなら。
そうして横に列して並ぶ、強き者のみ価値がある。
同じ火勢で競い合え。さもなくば侮られ潰される。

ビーファイアドレイク

幼き竜は翔けるが如く成長する。
大空に翼を広げる、その日を夢見て。

幼き竜は翔けるが如く成長する。
大空を翼で覆う、その日を夢見て。

白亜の指令

彼の声、彼方へ響く。
導かれし者、空で吼える。

爆炎の咆哮

――消えちまえ。
全て……飛べねェこの空さえも。

黒龍の呪い

この呪いは俺だ、俺自身の弱さだ!
ならば俺は弱さを越える!この力で……守ってみせる!!

波濤の暴圧

天上天下――神であっても帝であっても。
妾を縛ることは許さぬ。

オルカ

大いなる存在に付き従う海獣。柔らかなる体躯に、硬質の牙を隠し持つ。

大いなる存在と共に生きる海獣。柔らかなる体躯をくねらせ、獲物目掛けて駆け抜ける。

ポセイドンの兵士

海王神に仕える者。
其の槍は主の力を宿し、海の流れを自在に操る。

海王神を愛する者。
来たる日には只の槍となり、空翔ぶ鳥も底へと落とす。

ルフレイムドラゴン

赤き竜は空を翔ける。

赤き竜は怒号を放つ。

白の息吹

穢れなき者には、清らかなる吐息を。

活竜剣

斬るばかりが能ではありませんよ。
――斬竜剣士・ロイ

殺竜剣

斬らねばならぬモノもあります。
――斬竜剣士・ロイ

白亜の瞑想

彼の心、此方で満ちる。
導かれし力、空にて吼える。

銀氷の吐息

燃える炎も凍てつくわ。
――銀氷のドラゴニュート・フィルレイン

バジリスク

シャアア!(よぉ!人生楽しんでるかぁい!?)

バジリスクってのは小うるさく鳴くんだが、
それには理由があるらしい。
シャイで陰気なバジリスクってのは、
敵と目が合わせられなくてすぐに倒されちまうんだとさ。

踏み潰し

遥か永き年月が、竜の腹を満たす時。
竜はその恩義に応え、汝の未来に一歩を踏み出す。

巻き起こし

遥か永き年月が、竜の腹を満たす時。
竜はその恩義に報い、汝に未来の一歩を与えるだろう。

新婚夫婦・イアン&アデール

「グォォ……!(勘違いなんて、ごめんなさい……!)」
「いいんだよアデール。こうして愛し合えるんだしね!」
「ガァ!オオォ!(やだ、イアン!照れるじゃない!)」
――イアン&アデール

「愛しいハニー。そろそろ、二人きりになりたいな……」
「ガオオォォ!(任せて!アタシ、張り切っちゃう!)」
「……そ、そこまでやる必要はないぞ!?アデール!?」
――イアン&アデール

ジェラシードラゴン・アデール

グルルル、グオォ……!
(よくも私の愛を裏切ったわね、イアン……!)
ガアアアアアアァァ!!!!!
(他の竜の所に通うなんて……浮気でしょう!)

グルルルルル……!
(言い訳なんて聞きたくないわ……!)
ガオオ……ォォォオオオオ!!!
(愛しさ余って……怒りが百倍よ!)

ドラゴンクロー

人は竜を討つべく刃を研いだ。
竜は生まれ持っての刃で人を裂いた。

黒の息吹

穢れきった者には、邪まなる吐息を。

影の侵食

未知は死を揺らす揺り籠。
既知は油断を生む鎖。
では、呪われてしまえ――。

遺されし電撃

空駆ける一筋の閃光。戦場に跡を濁さぬ、飛び立つ竜。
その生き方を貫いた、大英雄ロマロニアは退役時――
置き土産を遺すと告げ、理由を、照れながら語った。
「何も残さない、雷のようなサヨナラは、寂しくってね」

ドラゴン

爪を持ち、牙を持ち、翼を持てど、慈悲はない。

荒れ狂い、猛り狂い、暴れ狂う。竜とは即ち、全てを壊す災害である。

覇道の金龍

――『朱紺翠伝』、外伝、壱之巻
絢爛なる金と銀。天より見下ろす二つの眼差し。
行雲流水の在り方は、龍が龍たる所以を示す。

――『朱紺翠伝』、外伝、弐之巻
金銀眩き頂きに、縁求める男が一人。
翠碧よりの来訪者。果たす邂逅、何を為す?

覇道の銀龍

――『朱紺翠伝』、外伝、参之巻
武と知を示し、人を魅せ。男は語る、理想郷。
誇大な妄想と人は嗤う。されど龍は嗤わない。

――『朱紺翠伝』、外伝、肆之巻
たとえ生まれは違えども、縁は紡がれ、誓いは生まれる。
願うは同じ日、同じ時。死すべき時は、共に在ろうと。

悲哀の赤竜

竜使いは、赤竜が棲み付いた祠に訪れる。
怒り狂う赤竜は、男を見るやその牙を向けた。
竜使いは、竜を鎮めることを試みる。
――『反逆の竜使い』、口承の4

赤竜と繋がった男は悲しみに立ち尽くす。
百年人に仕え、最後はここに捨てられた赤竜。
竜使いは思う。人に、守る価値はあるのかと。
――『反逆の竜使い』、口承の5

竜殺しの槍

刀身部分に炎竜の頭角が採用された突撃槍。
竜の炎と剛力を蔵し、使い手の魔力でそれを発現する。
王国軍時代から苦楽を共にした、物言わぬ戦友。

竜山温泉

【効能】万病、怪我、視力回復、増毛、部位の再生
【泉質】体内熱によって自噴した竜酸塩水
【注意】山が動いている時の入浴はお止めください
――竜背の湯、効能表

突風のドラゴン

目覚めた途端、大地が割れる。その瞳に映るモノは皆、飢餓を満たす供物だ。

咢を開くと、紫電が揺らぐ。その翼に逆らう者は皆、雷に焼かれて燃え果てるのだ。

絆の覇竜

剣を振り、嵐を越え、人を救い、魔を退け、修行を積み。
ついに相棒となった少女を、ドラゴンは信じていた。
友情は優しく繋がれて……今、冒険が始まる。
――3人と1頭の冒険への道⑦

「冒険の旅に出発なのー!」
「わぁっ、風が気持ちよくて……ドキドキする……!」
「行こう、ドラゴンさん。みんなと一緒に!」
――メイとモリアナとアイラ

白鱗のドラゴン

万物を愛する眼で育まれ、幼き竜は翼を広げる。
穢れ無き咆哮で、その純白を護るだろう。

生まれ出でたその瞳、正しきものを映し出す。
穢れ無き温もりで、人の世に秩序を齎すだろう。

黒鱗のドラゴン

憎しみを知った目で育まれ、幼き竜は翼を広げる。
憎悪の漆黒は、あらゆるものを引き裂くだろう。

生まれ出でたその瞳、過ちだけを映し出す。
穢れきった憎しみで、人の世に混沌を齎すだろう。

憤怒の碧竜

竜使いは、碧竜が棲み付いた峠に訪れる。
怒り狂う碧竜は、男の話を聞こうとしなかった。
竜使いは、竜を鎮めることを試みる。
――『反逆の竜使い』、口承の2

碧竜と繋がった男は怒りに震える。
棲家を追われ、番を無残にも串刺しにされた碧竜。
竜使いは思う。人は、何をしても許されるのかと。
――『反逆の竜使い』、口承の3

聖竜・リントヴルム

天を引き裂き、暗雲晴れる。
降臨するは光の審判。
下されるは慈悲深き裁き。

白き雷、閃いて。
遍くもの、悉くに救いが落ちる。
嗚呼、畏れることなかれ。
ただ頭を垂れて、受け入れるべし。

邪竜・リントヴルム

天の底より、暗雲満ちる。
降臨するは闇の暴虐。
下されるは無慈悲なる裁き。

黒き雷、閃いて。
遍くもの、悉くに終焉が落ちる。
嗚呼、畏れることなかれ。
ただ頭を垂れて、受け入れるべし。

ドラゴンスフィア

逆鱗に触れれば、竜は怒ってお前を殺しに来る。
だが宝玉を掴んでしまえば、竜はお前を主人と認める。
――炎竜の使役者