ごった煮

創作用。まとめ

【シャドウバース】フレーバーテキスト【トークン】ビショップ

イリスの祈り

私は戦います。
罪に穢れたこの身に、もしも光が差し込むならば――
――それは、贖罪という光しかありえません。
壊した分だけ救う。それが今の私の願いです。

ムニャールの躍動

ムニャールだって戦うニャ!
……ホントは、ちょっと怖いニャ。
ムニャールは力も強くないし……弱いのニャ。
けど!これでも参謀ニャ!ビビッてなんかられないニャ!

リモニウムの救済

《深刻な破損を検知しました》
救いましょう、この力にて。
《救済は実行されます》
――欠落の聖女・リモニウム

聖女の号令

ニセモノの仮面は、もういらない。
そして私は、進化する。
――霧雨カグラ

獅子の祝福

さて、君はどうする?
選択肢は常に君の前にある。
――レオン・オーランシュ

リトルミュースナイト

呼ぶ声あらば応えなさい。
袋の鼠を脱しなさい。
その足に乗った勇気が、貴方の使命へ近付かせるから。
――『自然賛美の書』

貴方の声を聴いた時、ちっぽけな胸に勇気が湧きまチュた!
もう逃げません!僕も一緒に戦いまチュ、ミルフィ姫!
遮る者は猫とて噛みまチュ!この使命が、僕の全部です!

ロレーナの聖水

傷付きながら進む子羊よ、私が貴方を救います。
――ホーリープリースト・ロレーナ

規律の聖痕

やれやれ、困ったものですねぇ。

絶望の奔流

『絶望』とは、安息である。
心の望みとは、救いとは、人によって異なるもの。
安らぎの夢ではなく、苦難に満ちた現実を望む者もいる。
望むがままに困難を与えることもまた、救いの形。

ホワイトダイヤモンド

キュートなものがお好みですか?
――宝石の巫女

ブラックダイヤモンド

セクシーなのもお似合いですよぉ!
――宝石の巫女

聖なる盾の獅子

祈りと願いが具現し、仄明るい盾と化す。
その僅かなる光をもって――
汝、暗闇を進むべし。
――『救済への道のり』、第四章

盾は一つの証に過ぎず、汝の道はまさしく始まり。
より祈れ、更なる願いを、神に捧げよ。
救いの道はここにあり。
――『救済への道のり』、第五章

聖騎兵

彼の者が奇跡を掲げると、失われし奉仕者たちが蘇る。
戦況は覆り、悪鬼羅刹は悲鳴を上げた。
――『戦場の手記』、第十五章

その身は既に不定なれど、正義の意思は変わらない。
善き者を護るべく、勇ましく戦う守護者なり。
――『戦場の手記』、第十六章

ロレーナの鉄拳

過ちの道を進む子羊よ、私が貴方を救いましょう!
――ホーリープリースト・ロレーナ

ヘイブンファイア

燃焼《イグニッション》――
装着《セット》――
――発射《ヘイブンファイア》!

聖なる教示

その光を受容せよ。
汝の身は自由となり天へと昇る。

忌むべき教示

その闇を許容せよ。
汝の身は自由を忘れ天へと還る。

レリックスフィア

神の教えで民を救わん。新米司祭の赴任先は貧村でした。
やる気ばかり溢れる彼女を、迎えたのは優しい村人たち。
貧すれど勤勉、朗らか、敬虔。教わったのは彼女でした。
――失われし記憶・1

レリックプリズム

ある年、村は不作に喘ぎ、司祭は都へ行きました。
援助の嘆願は無下にされ、無念に泣いて帰ればびっくり。
お出迎えは屍だけ。略奪も殺戮も、皆終わった後でした。
――失われし記憶・2

レリックトーラス

不作どころか飢饉でした。隣の村のお話です。
痩せた我が子を抱きながら、彼らは許してと涙します。
彼らの村の司祭様は、とうに餓死していたからです。
――失われし記憶・3

レリックプラトン

神の許しを与えられるのは、もはや司祭だけでした。
だから彼女は司祭の仕事を、呻きながらやりきりました。
誰のせい。なぜこんな。こんな過酷が。あぁ、あぁ……。
――失われし記憶・4

虚脱の剛腕

無。
気。
《力》。

ホーリーファルコン

祈りに応え、舞い降りる白翼。その嘴で悪意を啄み、その輝きで闇を照らす。

潔白なる祈りに応え、白翼が降臨する。澄んだ鳴き声が闇を裂き、魔なる者を打ち払う。

白蛇

艶めく信仰心が満ちる時、蛇神の使いが降臨する。
その牙は敵意を喰らい、滑らかに濡れる。

蛇神の使いは白々と輝く。
その双眼に捉えられた者は、悪意を吐き出す。

タイムオウル

時の砂粒が流れ落ちる時、青き番人が降臨する。
その翼は、速やかに去る時の如し。

番人のはばたきは、時の流れを現す。
その翼は、時空を翔けて悪しきを打つ。

森の参謀・ムニャール

「母なる君は、ぶっ倒さなきゃいけないニャ!!!!」
鼻息は荒く、意志は固く。
「ヴァイディ様の進む道は、ムニャールが守るニャ!」
使命に燃える、自信に溢れた森の参謀。

「ムニャールは参謀ニャ!怖いものなんて無いニャー!」
胸を張って、意地を張って。
「ムニャールの活躍見てて下さいニャ!ヴァイディ様!」
使命を胸に走る、紛う事なき森の参謀。

ユニコーンスピア

争うなら、倒すから。
――ユニコーンナイト

ホーリーフレイムタイガー

聖火に導かれし炎虎。その炎に抱かれた者は、肉の一片さえ残さず浄化される。

清き灼熱が、あらゆる闇を焦がし、祓う。炎虎が纏う聖炎は、天界への送り火だ。

ドリームラビット

僕は幻、夢想の存在。君が望むのなら、僕は何度だってやって来るよ。

僕は幻、夢想の存在。…だけど、君が望むのなら、僕はホンモノにだってなれるんだよ?

ジュエルトータス

宝石が七色に輝く時、巨大なる神獣が降臨する。
その前に悪しきは悉く押し潰されるだろう。

七色の宝石は、正しき行いを導く。
その輝きの前に悪しきは打ち祓われるだろう。

純白の聖鳥

舞い上がるは白き翼。
救済を祈りし声を聞き、護りの力を授けんとする。

何を祈り、何を願うのか。
相克の像の前で、人は己の心を晒す。
白きは白く、黒きは黒く。
祈りに応え、聖鳥は舞い上がる。

漆黒の魔鳥

舞い降りるは黒き翼。
断罪を祈りし声を聞き、侵攻の力を授けんとする。

何を祈り、何を願うのか。
相克の像の前で、人は己の心を晒す。
白きは白く、黒きは黒く。
祈りに応え、魔鳥は舞い降りる。

聖なる鎧の獅子

祈りと願いに包まれて、盾は鎧と姿を変える。
おぉ、その信仰は黒鉄か。
壁を砕く、鋼鉄か。
――『救済への道のり』、第六章

いかなる辛苦も祓い、砕く。
鎧は一つの証に過ぎず。
救いの道はまだ半ば、故に汝は邁進するべし。
――『救済への道のり』、第七章

ヘヴンズゴーレム

太古の封印が解けし時、彼方より巨人が降臨する。
人の心を守り、人の影を砕く。

古えの力は、今の在り様を流転させる。
人は古き時代に祈り、新しき時代を願う。

狂信の呪具

「人よ、賛美せよ。我の他に神はなし」
――呪具に刻まれた祝詞

ペガサス

蒼空を拝せし者を助く、有翼の白馬。

天に選ばれし英雄を助く、純白の天馬。その優雅なる羽ばたきで、蒼空を疾駆する。

ガーディアンフォックス

月が大地に最も近づく夜…女神の命を帯びた霊狐が、天より遣わされる。

気高き霊狐の尾がはためく。それは、女神に害為す者らへの威嚇と警告。もし、あと一歩でも踏み出したなら…慈悲無き牙が喉を裂くだろう。

壮麗なる隼

笛の音が天を駆け、雲を裂く。そして、雲の切れ間から、翼持つ天の使者が現れる。

舞い落ちる羽根が、大地を白く染め上げた。蔓延る悪意、這いずる憎悪、その悉くを浄化する。

アダマントバード

二度と狩られぬよう、二度と滅びぬよう、神はその鳥に金属の羽根を与えた。

二度と狩られぬよう、二度と滅びぬよう、神はその鳥に大いなる知恵を与えた。

暗転の牝鹿・ケリュネイア

無情の闇を体現し、彼の身は黒く塗り替わる。
放たれし闇は破滅、終焉への道しるべ。

無情に闇は漆黒の証、邪まなる闇の証明。
彼の足跡は闇となって、世界に終焉を齎すだろう。

大翼の白竜

敬虔なる乙女の命が、白き大翼を呼ぶ。

乙女の命を糧として…白竜は咢を開き、咆哮を上げる。光の教理に背く者らは、その大いなる後光に竦むのみ。

バロン

聖獅子は呼び声に応える。かつて護り切れなかった愛する者たちを、今度こそ護るため。

聖獅子は牙を研ぐ。その牙が切り裂くのは、愛する者を傷つける悪。そして、他者を傷つけることを恐れる自らの弱さ。

ユニコーン

聖獣は人に絶望していた。滅びゆく種族と諦めていた。
だが、無垢なる少女との出会いにより、
聖獣の胸に使命が生まれた。

聖獣の力は留まらず、彼らの前に敵は無かった。
少女の賛辞に、聖獣は首を振る。
求める平和は、未だ遠く――ここはまだ、道半ば。

聖なる王の獅子

ひとえ、ふたえに、祈りが重なり。
いくえ、いくえに、願いを重ねて。
やがて来たる光、それは大いなる救いの王。
――『救済への道のり』、第八章

降臨せしは救いの王。而して汝、未だ半ば。
王が求むは更なる祈り、更なる願い。
救いの臣下よ、限りなく、絶え間なく続け。
――『救済への道のり』、第九章

うたかたの月

空に還りても、ひととして生きた日々は忘れませぬ。想いを忘れぬ限り、寂莫の夜空に月はいつも輝くでしょう…。

レリックゴッデス

彼女は祈りました。祈りの形の訴えでした。直訴でした。
絶望を。悲痛を。無惨を。落胆を。憤怒を。呪怨を。
この世界の、あまりに残忍な過酷を訴えました。そして。
――失われし記憶・5

そして有り得べからざるが。其れは確かに祈りを聴いた。
祈りは、直訴は、理を超え、其れの眼を向けさせた。
過酷が過ぎる不備の世界と、其れに認識させてしまった。
斯くして其れは──『安寧』は、愚かしき世に齎される。

目覚めし熾天使

その石像は、人々を護る為に戦った、伝説の天使の姿をしていた。その伝説に人々は祈りを捧げ、忘れずにいた。

蘇りし熾天使

積年の、無垢なる人々の想いによって、邪眼の拘束は消えつつあった。もはや天使は栄光の姿を取り戻していた。

栄光のセラフ・ラピス

人々の純粋なる善き心と無垢なる願いに呼応して、無名の熾天使が新たに甦る。それは世界を導く祝福の光となる。